キーウで露軍ミサイル攻撃により民間人3名死亡、14名負傷
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市内では民間人の3名の死亡と14名の負傷が判明している。
キーウ市軍行政府がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、「暫定情報では、キーウへのミサイル攻撃により、3名の死亡が明らかになっている。さらに、14名が負傷している」と書かれている。
国家非常事態庁キーウ市総局は、フェイスブック・アカウントで、キーウ市内ホロシーウシキー地区では、ロシアの攻撃により、18階建て集合住宅の10階から14階までで火災が発生。60名が救出されており、13名が負傷したことが判明していると伝えた。
また、同地区の自動車整備場の建物で800平方メートルにわたり火災が発生したとし、約40台の自動車が炎上あるいは損傷したと報告された。
写真:イェウヘン・コテンコ、セルヒー・ロパリェウ/ウクルインフォルム
これに先立ち、7日、ロシア軍が再びウクライナ各地に大規模ミサイル攻撃を行っていた。