ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機14機とミサイル1弾を撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナ空軍は、ウクライナ防空戦力が12日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機を14機、ミサイルを1弾撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表によれば、ロシア軍は12日未明、自爆型無人機「シャヘド136/131」17機(露プリモルスコ=アフタルスクから発射)、航空誘導ミサイル「Kh59」1弾(被占領下ザポリッジャ州から発射)、地上発射型誘導ミサイル「S300」複数(露ベルゴロド州から発射)にて攻撃を仕掛けたと書かれている。
これに対して、ウクライナの防空戦力は、フメリニツィキー州、ヴィンニツャ州、キロヴォフラード州、ミコライウ州、ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州にて「シャヘド」14機、「Kh59」1弾を撃墜したと報告されている。