ロシア自由軍団とロシア義勇軍団とシベリア大隊、ロシア2州へ進入
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ウクルインフォルム
ロシア国民の志願兵からなり、露宇戦争をウクライナ側で戦っている「ロシア自由軍団」「ロシア志願兵軍団」「シベリア大隊」は、12日朝、共同作戦の一環でロシア領のクルスク州とベルゴロド州に進入した。
ロシア自由軍団がテレグラム・チャンネルで発表した。
軍団は、「同国民皆と同様、私たちも軍団内でプーチン独裁政権から解放されるロシアを夢見ている。しかし、私たちはただ夢を見ているだけではない。私たちは、その夢を実現するためにあらゆる努力を尽くしている。私たちは、1センチずつ私たちの大地を体制から奪っていく」と伝えた。
その後、彼らは「境界線を越えた。国境を渡った」と追記した。
Good morning from the Russian-Ukrainian border.
— "Liberty of Russia" Legion (@legion_svoboda) March 12, 2024
Like all our fellow citizens, in the Legion we dream of a Russia freed from Putin's dictatorship. But we don't just dream: we work hard to realise those dreams.We will take back our land centimetre by centimetre from the regime.… pic.twitter.com/Qj8SjBaxrU
また、ロシアの野党政治家イリヤ・ポノマリョフ氏は、フェイスブック・アカウントにて、露ベルゴロド州ロゾヴァヤ・ルドカが解放勢力のコントロール下に入ったとし、また露クルスク州のチョトキノでは現在戦闘が継続していると報告した。