ウクライナ参謀本部は、12日未明にロシア軍が発射したミサイルと自爆型無人機の内、自爆型無人機17機を撃墜したと発表した。
参謀本部がフェイスブック・アカウントで伝えた。
発表には、「未明、ロシア占領軍は、ウクライナを自爆型無人機『シャヘド』22機で再び攻撃した。ウクライナ防空戦力・機材は17機の自爆型無人機を撃墜した」と書かれている。
その他、南部防衛戦力は、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍はこの他ミサイル「Kh59」を黒海海上の戦術航空機からオデーサ州に向けて発射したところ、ウクライナの防空部隊がこれを撃墜したと報告した。
自爆型無人機は、南部では、ヘルソン州(2機)、ミコライウ州(4機)、ドニプロペトロウシク州(2機)の合計8機が撃墜されたという。
南部では着弾はなかったとのこと。