ロシア軍、キーウをミサイル攻撃 防空システム稼働
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、21日未明、キーウに対してミサイル攻撃を行った。防空システムの稼働が報告されている。
キーウ市軍行政府は、テレグラム・チャンネルにて、「空中発射型弾道ミサイル『Kh47M2キンジャル』のキーウへの発射が確認」と伝えた。
公共放送局は、テレグラム・チャンネルにて、キーウで複数の爆発が聞こえたと報告。
同時に、キーウ市軍行政府は、防空システムが稼働していると伝えた。
5時25分と5時34分ののキーウ市軍行政府のテレグラム・チャンネルでの被害報告によれば、市内の被害は以下のとおり。
スヴャトシンシキー地区:住宅の窓が爆風で割れる。
シェウチェンキウシキー地区:ミサイル破片で住宅が損傷。幼稚園敷地内で火災。自動車炎上。
ポジール地区:ミサイル破片が非住居型建物敷地に落下。
また、全ての関係当局が活動していると伝えられている。