ロシア軍、ウクライナ東部チュフイウをミサイルで攻撃 住民8名に被害
写真
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日朝同国東部ハルキウ州チュフイウ市の中心部をミサイルで攻撃した。現時点までに住民8名が負傷した、あるいは急性ストレス障害を起こしたことがわかっている。
ハルキウ州検察が伝えた。
発表には、「ロシア軍はチュフイウ中心部をミサイルで攻撃した。8名に被害」と書かれている。
また検察によれば、ロシア軍は朝8時頃に同市中心部を攻撃。8名(男性2名、女性6名)が急性ストレス障害を起こした、あるいは負傷したという。
写真:ハルキウ州検察
攻撃により、幼稚園1軒が完全に破壊された他、近隣の住宅、店、事務所、自動車、行政庁舎などが破損したとのこと。
暫定情報では、今回の攻撃は露ベルゴロド州からミサイル「S400」2弾で行われたという。