ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日同国南部のオデーサをミサイルで攻撃した。現時点で負傷者4名が出たことが判明している。
キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
キペル氏は、「現時点で4名の負傷者が判明している。48歳の男性が治療を要請した。彼は腕を怪我している」と伝えた。
写真:ニーナ・リャショノク/ウクルインフォルム
また同氏は、救助隊が3000平方メートルにわたる火災を鎮火したと伝えた。
加えて、オデーサ市議会は、テレグラム・チャンネルにて、集合住宅2軒、計70戸のアパートが破損したと報告した。
報告には、「14時時点の情報では、オデーサでは2軒の集合住宅で70戸のアパートが破損した」と書かれている。