ウクライナ防空戦力、ロシア軍発射のミサイル5弾と無人機23機を撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明に同国を再びミサイルと無人機で攻撃した。ウクライナの防空戦力は、この内ミサイル5弾と無人機23機を撃墜した。
オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルで報告した。
ロシア軍が発射したのは以下の29点。
・空中発射型弾道ミサイル「Kh47M2 キンジャル」1弾(露タンボフ州から)
・巡航ミサイル「カリブル」4弾(黒海北東海上から)
・誘導航空ミサイル「Kh59/Kh69」1弾(露クルスク州から)
・自爆型無人機「シャヘド131/136」23機(露プリモルスコ=アフタルスクから)
この内、ウクライナ防空戦力は、「キンジャル」1弾以外の全28点撃墜したという。