ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。現時点までに死者1名、負傷者12名が出たことが判明している。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
リサク氏は、死者1名の他、「12名が負傷、内6名が病院へ搬送された」と書き込んだ。
動画:クリメンコ内務相(テレグラム)
さらに同氏は、「負傷者の中には妊婦もいる。医者は、彼女の容体を中度の負傷と評価している。患者にはあらゆる必要な治療が施されている」と伝えた。
また、ルカシュク・ドニプロペトロウシク州議会議長は、テレグラム・チャンネルにて、今回のミサイル攻撃にて、9回建ての集合住宅の内4つの階層が破壊されたと伝えた。
写真:ミコラ・ムヤクシコウ/ウクルインフォルム