ロシアがウクライナ領から撤退すべき=米国務省、ハンガリー首相の発言にコメント

ロシアがウクライナ領から撤退すべき=米国務省、ハンガリー首相の発言にコメント

ウクルインフォルム
米国のパテル国務副報道官は2日、米国はNATOとともに、ウクライナ領からロシア軍の完全撤退が実現するよう、全ての国があらゆる努力をしなければならないとの立場を堅持していると発言した。

ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

パテル氏は、オルバーン・ハンガリー首相の最近の発言にコメントする形で、「私たちとNATOには、その点には実際のところたった1つの決定しかない。ロシア連邦がウクライナ領から撤退すべきである」と発言した。

同氏はまた、ロシアはウクライナの領土一体性と主権を侵害し、国連憲章を無視している侵略国であると強調した。

そして同氏は、「私は、それぞれの国の政策について語ることはその国の権利だが、しかし、私たちは、世界中の同志国、同盟国に対して、影響力や一定の役割を持ついかなる国も、ウクライナからロシアの完全撤退を確保するためにあらゆる努力を尽くすべきだと明言している」と発言した。

これに先立ち、オルバーン・ハンガリー首相がキーウ訪問時にゼレンシキー宇大統領に対して、まず停戦を行って、それから協議を行うことを考えるよう要請していた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-