英国防省、ウクライナ無人機による露軍航空基地攻撃の被害画像を公開
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ウクルインフォルム
英国防省は9日、ロシア領ヴォルゴグラード州マリノフカ軍用飛行場へのウクライナの無人機攻撃の結果を記録したとし、同攻撃により重要インフラと機材が大規模に破壊されたと伝えた。
英国防省がソーシャルメディア「X」アカウントで報告した。
英国防省は、攻撃を受ける前の8月19日時点と攻撃を受けた後の8月24日時点の同飛行場の状態を比較する写真を公開した。
報告には、「攻撃の結果、4点の航空機シェルターが破壊、3点の航空機シェルターが破損、1点のレーダーステーションが破壊、1点のサポート施設が破壊、そして開けた倉庫施設が破壊された」と書かれている。
これに先立ち、ウクライナ保安庁(SBU)は、特別作戦軍とともに、ロシア軍の誘導航空爆弾と燃料が保管されているマリノフカ飛行場の倉庫を攻撃していた。