ロシア軍、自爆型無人機51機で再びウクライナを攻撃

ロシア軍、自爆型無人機51機で再びウクライナを攻撃

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ウクライナに対する全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日から17日にかけての夜間、同国に対して51機の自爆型無人機で攻撃を仕掛けた。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した

報告には、「9月16日19時から9月17日6時まで、空軍レーダー部隊は、クルスク、プリモルスコ=アフタルスク、および一時的被占領下クリミアのチャウダ岬からの51機の自爆型無人機を発見し、追跡した」と書かれている。

これに対して、空軍とその他ウクライナ防衛戦力は、航空機、地対空ミサイル部隊、機動射撃班、電子戦部隊が迎撃を実施。その結果、34機の無人機を撃墜したという。

さらに、電子戦機器により、12機の無人機がウクライナ国内で消失。犠牲者・破壊の情報は入っていないとのこと。

また2機は、ロシア領へと戻っていったと書かれている。

迎撃戦は、ミコライウ州、ヘルソン州、スーミ州、ポルタヴァ州、ハルキウ州で行われたと報告されている。

写真:国家警護隊西部作戦領土部隊


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