ロシア軍、ウクライナ北部の村を無人機で攻撃 死者3名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日同国北部チェルニヒウ州の国境に隣接するスノウシク共同体の村を無人機で攻撃した。現時点で、児童1名を含む3名の死亡が確認されている。
ウクライナ国家警察コミュニケーション局が伝えた。
報告には、「本日日中ロシア軍は、コリュキウカ地区スノウシク共同体の国境隣接自治体の民間人をシニカルに攻撃した。敵は、人々に生活用ガスを運んでいたガス輸送車を無人機で攻撃。輸送車の爆発が生じ、住宅に火災が発生した。暫定で、運転手と輸送車同乗人と2018年生まれの女児の3名が死亡した」と書かれている。
また、児童2名を含む計4名が負傷したという。