30日のロシア軍の自爆型無人機によるウクライナ北部スーミへの攻撃の犠牲者数は、死者が8名、負傷者が12名に上っている。
検事総局がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「スーミ市の集合住宅への夜の空撃による死者数が8名に増加した。12名が負傷、その中には8歳の女児もいる」と書かれている。
瓦礫の下からは、74歳の男性と37歳の女性(負傷した女児の母親)の遺体が見つかったという。
動画:内務省(テレグラム)
写真:国家非常事態庁、スーミ市議会
これに先立ち、30日未明、ロシア軍の自爆型無人機がスーミの集合住宅に着弾していた。