ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日から21日にかけての夜間、同国への自爆型無人機による大規模攻撃を再び行った。南部のオデーサ州とザポリッジャ州にて負傷者が確認されている。
オデーサ州の被害について、国家非常事態庁は、フェイスブック・アカウントにて、同攻撃で3名の児童が負傷したと報告した。
報告には、今回の攻撃により大規模な火災が発生し、百貨店、小売店が炎上、集合住宅1軒が破損したと書かれている。
暫定情報では、3名の未成年者が負傷したという。
写真:国家非常事態庁
ザポリッジャ州のフェドロウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、ザポリッジャ州への今回の無人機攻撃の負傷者数は5名だと報告した。
負傷者は、成人の女性3名、男性1名、児童1名だという。
またフェドロウ氏は、同攻撃の被害の写真も公開した。