
ウクライナ東部ポクロウシクからさらに5人の民間人が避難
動画
ウクルインフォルム
ウクライナの警察特殊避難支援部隊「白い天使(ビーリー・ヤンホリ)」は、東部ドネツィク州にて敵からの砲撃を受け続ける前線隣接都市ポクロウシクから、さらに5人の民間人を避難させた。
州警察がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、「『白い天使』は、破壊された地区から5名を脱出させた。警察は、最近空爆を受けた民間セクターに入ることができた。建物は、空爆で粉々になっていた…。その後、ボランティアの人々が救出された人々をドニプロペトロウシク州へと連れて行った。現在人々は安全なところにいる」と書かれている。
建物の1つでは、攻撃を受けて出口が塞がれ、住民が割れた窓から避難しなければならないところもあったという。
警察は、女性4名、男性1名は、生活のための物を袋1つにのみ詰め込んで、装甲車に急いで乗り込んだ、なぜなら上空には敵の無人機が飛んできたからだと報告している。
警察は、ポクロウシク方面の「白い天使」へのホットラインを公開している。
写真:警察