「ウクライナはロシアの降伏を受け入れる」=宇国防相
ウクライナのレズニコウ国防相は10日、ウクライナの首脳陣は自分の仕事をしていると報告した。
ウクライナのレズニコウ国防相は10日、ウクライナの首脳陣は自分の仕事をしていると報告した。
米国と英国は、ロシアが侵略を続けるウクライナにて化学兵器を使用する可能性を警告している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアの侵略による被害を受けた全ての町は、戦争への勝利の後、特別復興計画により再建されると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ジョンソン英首相とマクロン仏大統領と電話会談を行い、ロシアがウクライナ国民に行っている犯罪について報告した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、9日から10日にかけて、ウクライナ各地での空爆を継続し、民間人の犠牲者の数が増えている。
ウクライナのクレーバ外相は10日、トルコにてチャヴショール土外相を交えて、ロシアのラヴロフ露外相と会談し、ロシアの侵略の続くウクライナの人道問題や停戦につき提起するものの、合意には至らなかった。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官補佐官は10日、首都キーウ(キエフ)にはウクライナ軍の大部隊が配備されており、同市の包囲・制圧は不可能だとの見方を示した。
9日、ロシア軍により占拠されているチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の外部からの電源供給が失われた。ウクライナ側は、放射線物質の拡散のおそれを指摘するが、国際原子力機関(IAEA)は、停電で安全性に重大な影響が及ぶことはないと発表した。修理は10日朝時点、まだ始まっていない。
ロシアからの侵略を受けるウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは戦争終結のために一定の行動をとる準備はあるが、その場合、ロシア側にも譲歩の準備がなければならないと発言した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合省は、10日、ウクライナは戦闘の激しい地域から住民を避難させるために7本の人道回廊を開通させると発表した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は9日、ウクライナは敵の計画について明確な理解を有していると発言した。
2022年3月9日
欧州連合(EU)常駐代表委員会(コレペール)は9日、ウクライナへの侵略に関連し、ロシアとベラルーシの高官・団体に対する追加制裁を確定した。
9日、ウクライナとロシアが合意した戦闘の激しい地域にて、停戦を行った上で、あらかじめ定めた6本のルートを利用して住民を避難させる人道回廊により、4万人以上の住民が避難した。
9日、ロシア軍は、東部マリウポリ市の産科病院敷地への爆撃を行った。結果、少なくとも17名の施設関係者と1名の妊婦が負傷した。
英国政府は、ウクライナに防空ミサイル「スターストリーク」を供与することを計画している。
ウクライナ側の捕虜となったロシア軍情報機関軍人は、ロシア政権幹部に対して、ウクライナに対する無意味で卑怯な戦争を止めるよう呼びかけた。
ウクライナ側の捕虜となったロシア軍情報機関軍人は、ロシア政権幹部に対して、ウクライナに対する無意味で卑怯な戦争を止めるよう呼びかけた。
ゼレンシキー大統領は8日、英国議会で演説を行った。
ゼレンシキー大統領は8日、英国議会で演説を行った。
ウクライナ大統領府のジョウクヴァ大統領府副長官は、ウクライナはロシアの最後通牒は一切履行しないが、自国の中立化について協議する準備があると発言した。
ジョンソン英首相は、ロシアはウクライナに武力侵攻することであらゆる国際基準に違反したのであり、現在同国と関係正常化する可能性はないと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、西側諸国に対して、ポーランドの戦闘機のウクライナへの供与に関する問題の解決を長引かせないように要請した。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ウクライナ領に侵攻したロシア軍は、供給面のロジスティックに問題を抱えており、その問題は徐々に大きくなっていると指摘した。
北部スーミ州スーミ地区では、8日のロシアの爆撃により、児童3名を含む、23名の民間人が死亡した。
9日、ウクライナとロシア連邦は、住民の避難のために6本の人道回廊の設置と、9時から21時までの時間帯の周辺での停戦につき合意した。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、プーチン露大統領にはロシア軍のウクライナ侵攻作戦における問題の全体像が伝わっていないとの見方を示した。
2022年3月8日
ウクライナ軍参謀本部は、各地で防衛戦を継続しており、また敵がキーウ方面の軍部隊強化のために傭兵を最大1000人投入する予定があるとの情報があると発表した。
8日、ウクライナ北部スーミ市では、ウクライナとロシアが国際赤十字委員会(ICRC)の仲介を通じて合意した停戦と人道回廊を通じて住民の避難が行われた。1回目の車列は避難先目的地のポルタヴァ市に無事に到着、2回目の避難者を載せた車列も同市へ向かって移動中だという。
ポーランド政権は、自国の戦闘機MiG-29全機を米国に譲渡する用意があると発表した。同時に、ポーランドは、米国から類似の性能の航空機の譲渡を期待しているという。