ロシア軍、ウクライナ南部オデーサを自爆型無人機で攻撃 死者7名
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。これにより、現時点までに民間人7人の死亡が判明している。
2024年3月2日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。これにより、現時点までに民間人7人の死亡が判明している。
2024年3月1日
ウクライナ国防省傘下情報総局のユソウ氏は、ロシアがウクライナに対して今年の3〜5月に実現を目指すとする特殊作戦「マイダン3」には、クレムリンがセルゲイ・キリエンコ露大統領府第一副長官やウラジスラフ・スルコフ元大統領補佐官などを関与させること決めていると発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のユソウ氏は1日、1月24日の露軍用輸送機「Il76」の露ベルゴロド州での墜落事件につき、ロシアが死亡したと主張するウクライナ軍人の遺体に関して、ウクライナ側はロシア側に対して繰り返し問い合わせていると伝えた。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアのプーチン大統領が連邦議会での演説の際に「協議」に関する旧来のレトリックや核兵器使用での脅しを使ったことにつき、それはクレムリンによる情報作戦を促進することが目的であろうと指摘した。
2024年2月29日
ウクライナに対する全面侵略戦争を続けるロシア連邦のプーチン大統領は29日、西側諸国が現在の戦争に「介入する可能性がある」とし、その場合は「核兵器を使用した紛争」や「文明の破壊」が生じると脅迫した。
エストニアのカッラス首相は、西側諸国の首脳がウクライナへ陸上部隊を派兵する可能性を排除すべきでないとの見解を支持した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は29日、同日朝ロシア軍戦闘爆撃機「Su34」をさらに2機撃墜したと報告した。
ウクライナ国務省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナが戦争を現状のまま凍結させることは決してないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は29日、ロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」をさらに1機撃墜したと発表した。
2024年2月28日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は28日、同国東部ハルキウ州クプヤンシクを空爆した。これにより、男性住民2名が死亡、女性1名が負傷、また瓦礫の下にはまだ人がいる可能性がある。
ウクライナ空軍は、28日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」を全10機撃墜したと報告した。
2024年2月27日
ウクライナ防衛戦力は、東部アウジーウカ方面のシェヴェルネ村とステポヴェ村から撤退した。
ウクライナのイフナト空軍報道官は27日、ロシア軍はすでに数日間にわたって早期警戒管制機「A50」を利用していないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は27日、同日2機目となるロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」の撃墜を報告した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は27日、東部にてロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」をさらに1機撃墜したと報告した。
ウクライナ防空戦力は、27日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機13機の内11機と、航空誘導ミサイル「Kh59」を2弾撃墜した。
2024年2月26日
ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州アウジーウカから6キロの距離にあるラストチキネ村から撤退した。
ウクライナでは、2月26日は「クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市の占領抵抗の日」と定められている。10年前の2014年2月のロシアによるクリミア占領により、現在のロシア・ウクライナ戦争は始まった。
ウクライナでは、2月26日は「クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市の占領抵抗の日」と定められている。10年前の2014年2月のロシアによるクリミア占領により、現在のロシア・ウクライナ戦争は始まった。
ウクライナ空軍は、26日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した航空誘導ミサイル「Kh59」3弾と自爆型無人機「シャヘド」9機を撃墜したと報告した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は25日、クリミアにて敵を「新たなサプライズ」が待っていると述べた。また同氏は、民間人に対してケルチ橋(通称「クリミア橋」)を利用しないよう呼びかけた。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は25日、ウクライナは世界中に脅威をもたらしているロシアの体制転換に向けた作業を行わねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、今後数か月はウクライナにとって「困難となる」と予想した。
2024年2月25日
一時的被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領の間に違法に建設されたケルチ橋(クリミア橋)につき、ウクライナのブダーノウ情報総局局長は、いずれ落ちると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、プーチンとの協議が平和をもたらすとは思っていないとしつつ、他方で、プーチンに対して、彼の過ちと敗北を認めるための場所を提案することは可能だとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア・ウクライナ全面戦争にてウクライナ軍人は3万1000人死亡した。
2024年2月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面侵攻から2年が経過する2月24日、キーウ州ホストメリを訪れたイタリア、カナダ、ベルギーの首相と欧州委員会委員長がそれぞれ演説を行った。
ウクライナ防衛戦力は、2月24日未明にロシア軍が発射したミサイル「Kh59」2弾と自爆型無人機「シャヘド」12機を撃墜した。
ウクライナ国防省傘下情報総局の関係者は24日、前日ロシア軍の早期警戒管制機「A50」の撃墜につき、同機は地対空ミサイルシステム「S200」で撃墜されたと発言した。