統一部隊作戦:10日のロシア占領軍攻撃12回、ウクライナ兵負傷者なし
ウクルインフォルム
12月10日のロシア占領軍の攻撃は12回であった。
11日、統一部隊作戦広報室が伝えた。
発表には、「敵は、120ミリ口径迫撃砲にてポパースナ方面ノヴォオレクサンドリウカ付近とドネツィク方面ピスキーの統一部隊配置地点を砲撃した」とある。
また、82ミリ口径迫撃砲による、ポパースナ方面ヴィーリニー集落、ホルリウカ方面ザイツェヴェ、ドネツィク方面のブチウカ炭鉱とピスキーの配置地点の砲撃があったとある。
その他、ロシア占領軍による攻撃があった地点として、ポパースナ方面:ノヴォズヴァニウカ、ドネツィク方面:マルインカ、ベレーゾヴェ、ネヴェリシケ、マリウポリ方面:チェルマリク、が挙げられた。
また、ドネツィク方面オピートネでは敵の狙撃兵による攻撃の報告があった。
10日の戦闘による統一部隊参加兵の死傷者はなかったとのこと。