ゼレンシキー大統領、参謀総長を交代
ウクルインフォルム
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、ヴィクトル・ムジェンコ参謀総長を解任し、ルスラン・ホムチャーク氏を新たな参謀総長に任命した。
本件に関する大統領令第301/2019と第302/2019が大統領府ウェブサイトに掲載された。
大統領令第301/2019には、「ヴィクトル・ムジェンコ氏を参謀総長・ウクライナ軍総司令官を解任すること」と書かれている。
そして、大統領令302/2019には、「ルスラン・ホムチャーク氏を参謀総長・ウクライナ軍総司令官に任命する」と書かれている。
なお、ムジェンコ氏は、2014年7月から参謀総長・軍総司令官を務めていた。
ルスラン・ホムチャーク氏は、ウクライナ軍中将であり、作戦司令部「ピウデン(南)」の司令官である。