統一部隊、1月16日の露占領軍攻撃12回、ウクライナ軍人1名死亡と発表
東部情勢
ウクルインフォルム
1月16日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を12回攻撃、ウクライナ軍人1名が死亡した。
17日、統一部隊作戦本部広報室が発表した。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は3回、いずれもノヴォトロイツィケで確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は9回、具体的には、トラウネヴェ近郊、ノヴォトシキウシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲18発、82ミリ口径迫撃砲10発)、ルハンシケ近郊、ノヴォズヴァニウカ近郊、オリホヴェ近郊(2回、152ミリ口径榴弾砲8発、122ミリ口径榴弾砲10発、120ミリ口径迫撃砲9発、82ミリ口径迫撃砲15発等)、ザイツェヴェ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃の結果、ウクライナ軍人1名が死亡したと発表された。