ゼレンシキー宇大統領、機動射撃班によるロシア軍無人機の撃墜の様子を公開
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシア軍が攻撃に用いる無人機を撃墜する機動射撃班の兵士たちに謝意を伝えつつ、パートナー国に対してウクライナへの支援とロシアへの圧力を継続するよう要請した。
ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「X」アカウントにコメントを投稿した。
ゼレンシキー氏は、「毎晩、私たちの機動射撃班やその他の戦士たちが、ロシアの『シャヘド』を撃墜している。毎晩、命を守る上での結果が出ている。命中につき感謝する! ウクライナへの恒常的な支援と強められて、適応させない対露圧力のみが、ロシアによるウクライナへのテロ実行能力、戦争継続能力を剥奪することが可能なのだ」と発言した。
Every night, our mobile fire groups and other warriors shoot down Russian “Shaheds.” Every night, they achieve results in saving lives. I am grateful for their precision.
— Volodymyr Zelenskyy / Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) November 27, 2024
Only sustained support for Ukraine and increased pressure on Russia—leaving it no room to adapt—can deprive… pic.twitter.com/IoFrR9FdAe
また同氏は、ウクライナには、永続的で信頼できる平和が必要だとし、「一緒に行動して、命中する攻撃を行ってのみ、私たちはそれを確保できるのだ」と強調した