
ゼレンシキー宇大統領、マクロン仏大統領とブリュッセルで会談
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ブリュッセルでマクロン仏大統領と会談し、立場の調整と今後の行動につき調整した。
ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
ゼレンシキー氏は、「今日、ブリュッセルでの欧州理事会会合の会場内でマクロン仏大統領と別途会談した。エマニュエル(編集注:マクロン大統領)に、ウクライナ支持と私たちの欧州全体、私たちの民、私たちの機構、私たちの欧州的生活手段の防衛のための新しい、より真剣な措置についてのその明確で原則的な立場につき謝意を伝えた」と書き込んだ。
同氏はまた、両者は3月11日に向けて準備されている「この戦争終結の一環で安全の信頼できる保証のためにより多くの努力を行う準備のある」国々の軍代表者の会合につき協議したと伝えた。
さらに同氏は、「私たちは立場を今後の行動を調整した。私たちは、真に永続的な平和はウクライナ、欧州全体、米国の連携に基づくことで可能だという全くもって明確な共通のビジョンを有している。戦争はできるだけ早く終わらせねばならない」と書き込んだ。