
ウクライナ東部ポクロウシクからさらに民間人8人と犬避難
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ウクルインフォルム
ウクライナの警察特殊避難支援部隊「白い天使(ビーリー・ヤンホリ)」は、東部ドネツィク州にて敵からの砲撃を受け続ける前線隣接都市ポクロウシクから、さらに8人の民間人と1匹の犬を避難させた。
ウクライナ国家警察広報室が伝えた。
発表によれば、警察は、滑空爆弾2弾の着弾直後のポクロウシク郊外に入り込むことができたとしつつも、住民を助けるためにはロシア軍の無人機を撃退しなくてはならなかったと書かれている。
そして、「前線まではたったの2〜3キロメートルである。かつて多くの住民の暮らしていた住宅街は廃墟となっており、集合住宅は崩れて穴だらけで、全てが黒煙に覆われている。着弾により常に何かが燃えている。そこらじゅうに砲弾の破片が散らばっており、物によっては5キログラムほどのものもある」と報告されている。
警察はまた、建物には人が残っているとし、大半の住民は、あと1回攻撃があれば、壁が崩れ去ることを理解して避難していると指摘した。
避難は、確立された手法で行われているとし、警官1人が物と人を集めている間、もう1人が機関銃で空を見張るのだという。
同特別部隊の警察官ヘンナジー・ユジン氏が路上で手榴弾を投下しようとしている無人機を発見し、それを撃墜しようとしていたら、さらに1機が飛んできたという。
「白い天使」部隊は、引き続き前線沿いから住民の避難を続けていると書かれている。