ウクライナ東部のロシア語話者の生活は、ロシアのせいで悪化している:米国特別代表
ウクルインフォルム
ウクライナ領ドンバス地方にいるロシア戦闘員とその手下たちは、過去5年間で、ウクライナのロシア語話者の世話をしていると言いつつ、実際には彼らの生活を悪化させている。
10日、カート・ヴォルカー米国務省ウクライナ問題特別代表がツイッター・アカウントに書き込んだ。
ヴォルカー特別代表は、「過去5年間で、ロシアの戦闘員と手下たちは、ドンバス地方のロシア語話者を含む人々の生活を、世話していると主張しながら、悪化させている」と書き込んだ。
ヴォルカー特別代表はまた、ロシアは戦闘を終え、ミンスク諸合意を履行し、ドンバス地方の復興をさせ、ウクライナのコントロールへと同地を再統合させるべきだと強調している。
For the last 5 years Russia’s fighters & proxies have made life worse for the people in Donbas including the Russian-speakers it claims to care about.
— Kurt Volker (@SpecRepUkraine) 10 травня 2019 р.
🇷🇺 should end the fighting, implement Minsk agreements, & allow reconstruction and reintegration of Donbas back to 🇺🇦 control. https://t.co/DToaIrN3dP