ウクライナ統一の日:政権幹部、シェウチェンコとフルシェウシキーの像に献花
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ウクルインフォルム
1月22日は、1919年同日にウクライナ人民共和国と西ウクライナ人民共和国の統合が宣言されたことを記念し、ウクライナ統合の日と定められている。本日、ゼレンシキー大統領ら政権幹部は、詩人タラス・シェウチェンコやウクライナ人民共和国初代国家元首のミハイロ・フルシェウシキーの像に献花した。
ウクライナ大統領府が公表した。
発表には、ゼレンシキー大統領がキーウ(キエフ)市内のタラス・シェウチェンコ記念公園の偉大なコブザール像とミハイロ・フルシェウシキー像に献花したと書かれている。
1919年1月22日、キーウのソフィア広場にて、ウクライナの地を一つのウクライナ国家とする「統合文書」が発表され、当時存在した二つの国家、ウクライナ人民共和国と西ウクライナ人民共和国の統合が確認された。両国は、それぞれロシア帝国領とオーストリア・ハンガリー二重君主国の領土から独立を宣言していたが、この文書により一つのウクライナ国家への統合が宣言された。
写真:大統領府