ウクライナ最高会議(国会)は5日、アンドリー・シビハ現外務第一次官を新しい外相に任命した。
ジェレズニャク最高会議野党会派「声党」議員がテレグラム・チャンネルで報告した。
シビハ氏の外相への任命は、最高会議議員258名が賛成した(過半数は226)。
なお、シビハ氏は、2016年から2021年にかけて駐トルコ・ウクライナ大使を務めていた外交官。
2021年5月に大統領府副長官(外政担当)に任命。その後、2024年4月からは、外務第一次官に任命されていた。
これに先立ち、同日、最高会議は、ドミトロー・クレーバ氏を外相職から解任していた。