対ウクライナ支援縮小がもたらすのは協議ではなく、ロシアの蛮行の増加=宇外務報道官
ウクルインフォルム
ウクライナのティーヒー外務報道官は7日、ウクライナに対する軍事支援の縮小がもたらすのはロシアとの協議ではなく、戦争の拡大とロシアによるウクライナ国民に対する蛮行の増加だと発言した。
ティーヒー外務報道官が記者会見時に発言した。
ティーヒー氏は、「もしウクライナの受け取る支援が少なくなれば、戦争は拡大し、ロシアはウクライナ国民に対してより多くの蛮行を行うことになる。そして、それは、パートナー国の世論を再び支援再開へと追いやることになる」と発言した。
また同氏は、ウクライナは米国による軍事支援が縮小するシナリオを検討していないとし、なぜならそれは、米国の国益に適わないからだと指摘した。