ゼレンシキー宇大統領、「尊厳と自由の日」に革命犠牲者を追悼
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、11月21日の「尊厳と自由の日」に2013〜14年の尊厳革命の犠牲者の追悼を捧げた。
ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで追悼碑訪問につき報告した。
ゼレンシキー氏は、「今日は、『尊厳と自由の日』だ。ウクライナのための自由の真の代償を覚えている。そして、様々な時代にウクライナのために戦い、世界にとっての尊厳の模範となった、私たちの人々皆のことを忘れない」と発言した。
動画:大統領府
同氏はまた、「人々のおかげ、私たちの民のウクライナのための自由と独立を守りたいという願望のおかげで、私たちの国はずっと世界の政治地図の中にあり続ける。常に、自由で主権ある国として」と強調した。
なお、ウクライナでは、11月21日は「尊厳と自由の国」に定められている。
この日は、2004年のオレンジ革命、2013年の尊厳革命(マイダン)という、ウクライナの現代史における重要な出来事の開始を記念して制定されたもの。