トルコはウクライナのNATO加盟を支持する準備がある=フィダン土外相

トルコはウクライナのNATO加盟を支持する準備がある=フィダン土外相

ウクルインフォルム
トルコのフィダン外相は、トルコはウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟に反対していないとし、それは単にウクライナ国民の願望というだけでなく、同国の安全の保証となる選択肢だからだと発言した。

フィダン外相がブルームバーグへのインタビュー時に発言した。トルコ外務省広報室が伝えた

フィダン氏は、「私たちは(編集注:ウクライナのNATO加盟に)反対していない。なぜなら、彼らがNATO加盟国になりたがっているからだ。しかし、私たちは非常に現実主義的になるべきだ。私たちはオープンに、私たちはウクライナがNATO加盟国となることを支持していると発言した。それは私たちの大統領の発言であり、だからそれは私たちの公式の立場だ」と発言した。

同氏はまた、ウクライナはNATO加盟国の地位を得るために加盟したがっているのではなく、自国のための安全の保証を得るために求めているのだと指摘した。

そして同氏は、「停戦合意ないし和平合意が達成された場合、彼らはそれらを何らかの安全の保証を結び付ける必要があると思うだろう。そして、NATO加盟は1つの選択肢だ」と発言した。

さらに同氏は、その他の選択肢の1つは、コンタクト・ライン沿いに展開するための大型の国際グループを創設することだと指摘した。

同氏はその他、数か月後に停戦に向かった進展があるかもしれないとの見方を示した。その際同氏は、「思うに、トランプ氏が戦争を非常に強く止めたがっているという事実を考慮すると、数か月後に情勢の一定の展開を期待できるかもしれない。よって、彼はすでにロシア側と1対1の対話を始めている。よって、私は、それは多くのことを意味すると思っている」と発言した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-