
カナダ豪NZの首相、ウクライナへの支持表明
ウクルインフォルム
カナダのトルドー首相は、2月28日の米宇首脳会談時の言い争いの後、カナダはウクライナを支え続けていくと表明した。
トルドー首相がXアカウントに書き込んだ。
トルドー氏は、「ロシアは違法かつ不当にウクライナを侵攻した。3年間、ウクライナ人は勇気と強靭性を持って戦い続けている。彼らの民主主義、自由、主権を巡る戦いは、私たち皆にとって重要な戦いだ」と伝えた。
そして同氏は、「カナダは、公正かつ永続的な平和を達成する上でウクライナとウクライナ人と一緒に立ち続ける」と強調した。
オーストラリアのアルバニージー首相も、ウクライナへの支持を表明した。
アルバニージー氏は、「ゼレンシキー大統領は、ロシアの残虐で違法な侵攻を前にした自国民にとって象徴的である勇気とリーダーシップを示した」と書き込んだ。
そして同氏は、「オーストラリアは、彼らが必要な時にウクライナの人々と一緒に立っている」と伝えた。
ニュージーランドのラクソン首相は、同国はロシアの始めた戦争で自衛するウクライナを強固に支え続けていると伝えた。その際同氏は、「誇りある、民主的で、主権あるネイションを守るためであると同時に、国際法の防衛でもある」と強調した。