ゼレンシキー宇大統領、トランプ氏の次期会談につき「招待状のことは何も聞いていない」

ゼレンシキー大統領が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「私は招待状のことは何も聞いていない。私は、どのような私と米大統領の会談も双方にとって肯定的な結果で終わらねばならないと思っている。そして、正にそのように私たちはどのような会談にも向かうべきだ。私たちはそのためにあらゆることを行っている。私は、どのような会談も肯定的となることを望んでいる。そのために、皆が準備をして、将来の会談のフォーマットについて皆に前もって伝えるべきである」と発言した。

また同氏は、ウクライナ国民はその協議から肯定的な結果を強く期待していると述べた。

そして同氏は、「私は、私たちが人々にとって肯定的な結果を得られることを強く望んでいる。人々は、ウクライナにて自分のために長く戦っている。とても長く戦っており、『光』を得るにふさわしい。私たちは、そのためにあらゆることを行っているのだ」と発言した。

これに先立ち、米国のトランプ大統領は１１日、ウクライナのゼレンシキー大統領をホワイトハウスに再び招待したと発言していた。