175人対175人の被拘束者交換は前から準備していたもの=ゼレンシキー宇大統領、米露首脳会談にコメント

175人対175人の被拘束者交換は前から準備していたもの=ゼレンシキー宇大統領、米露首脳会談にコメント

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、同日のトランプ米大統領とプーチン氏の電話会談の際にロシア側が提案した175人対175人の被拘束者交換というのはそれ以前から準備していたものだと説明した。

フィンランドを訪問しているゼレンシキー大統領が記者会見時に発言した。

ゼレンシキー氏は、「私はその(編集注:被拘束者の)交換について知っていた。保安庁や情報総局から、私はその情報を得ていた。それは、以前から考えられていた交換である。しかし、ともあれ、交換はウクライナにとって素晴らしいものだ」と発言した。

また同氏は、被拘束者の帰還は、戦争終結願望の証明であると発言した。

同氏はその際、「被拘束者全員の返還が、私は、戦争終結に関する意志、願望を示すことだと思っている。なぜなら、被拘束者、何年も拘束されている男性、女性というのは…、彼らを怖がる必要はないのだ。私たちは、真っ当な人間だ。私たちは、彼らを再び前線には送らない。彼らには支援、医療が必要であり、誰かにはリハビリが必要だ。激しく負傷した者もいる。そのため、私は、それは確かに戦争終結に関する願望のあらわれだと思う」と発言した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-