パヴェル・チェコ大統領、ゼレンシキー氏とキーウ州モシチュンを訪問

ゼレンシキー大統領がモシチュン訪問につきフェイスブック・アカウントで報告した。

ゼレンシキー氏は、「今日、私たちは、パヴェル・チェコ大統領との一日と会談をキーウ州モシチュンで始めた。ここは、象徴的な場所だ。ウクライナにいる私たち皆にとって非常に記憶に残る場所だ。モシチュンを巡るロシア占領軍との戦いは、キーウ防衛にとって非常に重要な意味を持った。すなわち、私たちの国家全てにとっての防衛にとってだ」と発言した。

写真：大統領府

両大統領は、ウクライナの自由の防衛のために戦い亡くなった戦士たちに哀悼を捧げ、「私たちが私たちの独立した国家のウクライナのキーウにいられる」ようにしてくれた英雄たち皆に謝意を伝えた。

そして同氏は、「それはずっとそうなる。ウクライナの独立は私たちが必ず守るものだ」と強調した。

これに先立ち、パヴェル・チェコ大統領は２０日、Ｘアカウントにて、オデーサを訪問したことを発表していた。

その際パヴェル氏は、チェコはオデーサへと軍事支援や無人機攻撃から住民を守るための器具、医療機材などを提供してきたことを喚起していた。

Přijel jsem do ukrajinské Oděsy, která od začátku války odolává ruské agresi. Z Česka sem putuje pomoc ve formě bojových vozidel, dronů, ochranných vest, mobilních rušiček, které chrání obyvatele před dronovými útoky, a také zdravotnického vybavení, jako jsou plicní ventilátory a… pic.twitter.com/irHs00IuMp

— Petr Pavel (@prezidentpavel) March 20, 2025