
ウクライナ政権代表団、米国代表団との協議のためにリヤドにさらに1日滞在へ
ウクルインフォルム
23日からサウジアラビア首都リヤドに滞在するウクライナ政権代表団は、米国政権代表団との追加会合のために、25日まで同市に滞在する。
ウクライナ公共放送「ススピーリネ」が代表団内関係者の発言をもとに報じた。
なお、23日、ウメロウ宇国防相率いるウクライナ代表団と米国代表団がリヤドで協議を行っていた。ウメロウ氏は同日の協議につき、「米国チームとの会合を終えた。対話は、建設的で中身のあるものだった。私たちは、エネルギー分野のものをはじめ、重要な問題について協議した」と伝えていた。
24日、リヤドでは、ロシア代表団と米国代表団の協議が行われた。ロシアの報道によれば、同協議は12時間以上行われたという。
また、ウクライナのレシチェンコ大統領府長官顧問は、ウクライナ政権代表団は、24日も米露協議後に追加協議を行うためにサウジアラビアに残っていると伝えていた。