25日、サウジアラビア首都リヤドにて、ウクライナと米国の政権代表団が再び協議を行なっている。
BBCが報じた。
ウクライナ代表団のメンバーの1人は少数の報道機関に対して、「私たちはまだ米国側と作業をしている」と伝えたという。
これに先立ち、23日からサウジアラビア首都リヤドに滞在するウクライナ政権代表団は、米国政権代表団との追加会合のために、25日まで同市に滞在することが報じられていた。
また、ウクライナのレシチェンコ大統領府長官顧問は、ウクライナ政権代表団は、24日も米露協議後に追加協議を行うためにサウジアラビアに残っていると伝えていた。
24日、リヤドでは、ロシア代表団と米国代表団の協議が行われた。ロシアの報道によれば、同協議は12時間以上行われたという。