
ストゥブ・フィンランド大統領、対露制裁の強化を支持
ウクルインフォルム
フィンランドのストゥブ大統領は26日、対露制裁は解除ではなく強化すべきだとの見方を示した。
Yleがストゥブ大統領の発言を報じた。
ストゥブ氏は、「私たちは再び、ロシアとの合意は滅多に信じられないという状況にある。私たちは制裁を解除しないが、反対に強化していく」と発言した。
また同氏は、フィンランドがウクライナに平和維持軍を派遣する可能性にコメントした。同氏は、フィンランドの政策は、ウクライナへ陸軍を派遣しないことにあると発言した。同氏はその際、「しかし、和平プロセスと国際マンデートのある作戦の一環での後の軍の派遣可能性はオープンにしておく必要がある」とも発言した。
写真:大統領府