
4月16日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例4161件 397件増
保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、市民健康センターのデータによれば、過去24時間で397件が新規に確認されたとあり、4月16日9時時点でのウクライナ国内のCovid-19確認事例は計4161件、その内死亡事例は116件、回復事例は186件と書かれている。
地域別内訳は以下のとおり。
ヴィンニツャ州 279件
ヴォリーニ州 109件
ドニプロペトロウシク州 78件
ドネツィク州 12件
ジトーミル州 162件
ザカルパッチャ州 116件
ザポリッジャ州 115件
イヴァノ=フランキウシク州401件
キロヴォフラード州 198件
キーウ(キエフ)市 644件
キーウ州 234件
リヴィウ州 166件
ルハンシク州 4件
ミコライウ州 22件
オデーサ州 73件
ポルタヴァ州 27件
リウネ州 204件
スーミ州 80件
テルノーピリ州 333件
ハルキウ州 40件
ヘルソン州 44件
フメリニツィキー州 37件
チェルニウツィー州 662件
チェルカーシ州 110件
チェルニヒウ州 11件
また、16日朝の時点で、市民健康センターには、新規に1124件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を1万4311件検査したと伝えた。
保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。