東京・国立新美術館でウクライナ無形文化遺産「ペトリキウカ塗り」の作品展示
写真
ウクルインフォルム
9月1日から13日まで東京都国立新美術館で開催される第105回記念二科展の際に、ウクライナのユネスコ無形文化遺産「ペトリキウカ塗り」の作品を展示する特別展「ウクライナ作家との文化交流展」が開かれる。
31日、在日ウクライナ大使館がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
ウクライナ大使館は、「在日ウクライナ大使館と二科会との協力のおかげで、日本で初めて60点以上の作品を含める大規模なペトリキウカ塗りの展示会が行われます」と書き込んだ。
特別展では、ウクライナのペトリキウカ塗り作家のハリーナ・ナザレンコ、オレクサンドル・オパリー、オレーナ・ヤルモリュークなどの作品が展示されるという。また、会場では、写真家アンナ・セニクが撮影したウクライナの伝統衣装の写真作品も展示されるとのこと。
大使館は、「とてもユニークなイベントですので、このチャンスをぜひお見逃しなく!」と呼びかけている。
写真:在日ウクライナ大使館