キーウ市で破壊されたロシア軍兵器の屋外展示開始
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ウクルインフォルム
22日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)中心部のミハイル広場にて、破壊されたロシア侵略軍の屋外展示が始まった。
国防省広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
国防省は、「特別作戦は計画通り進行中だ。ロシア機材は鉄くずとなってキーウ中心部に到達した」と書き込んだ。
ミハイル広場で展示されているのは、戦車T-72B3、歩兵戦闘車BMD-4、電子戦システム、軍用車両「ティーグル」の一部。
写真:パウロ・バフムート/ウクルインフォルム
国防省は、「ウクライナの戦士たちは、これらのロシア連邦の『誇り』を、ウクライナ国立軍事歴史博物館の展示品に変えた」と解説した。
なお、ウクライナでは、2月24日からロシアによる全面的侵略が続いている。