マリウポリ防衛戦にてキックボクシング世界大会優勝経験者のカハル氏が死亡
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マリウポリ防衛戦にて、ウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊に所属してロシア軍を相手に戦闘をしていた、キックボクシング世界大会優勝経験者のマクシム・カハル氏が死亡した。
26日、カハル氏のコーチのスキルタ氏がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
スキルタ氏は、「静かに眠れ、弟よ。大地が軽くありますように。私たちはお前のために復讐しよう」と書き込んだ。
カハル氏は、国際競技空手協会(ISKA)の世界キックボクシング大会にてウクライナ代表チームで出場し、優勝を経験したことがある。