28日、ベルジャンシクからザポリッジャまで3200人強が避難

28日、被占領下ベルジャンシクから政府管理地域のザポリッジャまで3200人強が避難した。避難民の大半はマリウポリ市民だった。

ティモシェンコ大統領府副長官がテレグラム・チャンネルで報告した

ティモシェンコ氏は、「今日、ベルジャンシクからマリウポリ市民を避難させることができた。バス15台で、881人がすでにザポリッジャだ。また自家用車でザポリッジャまで2350人が到着した。大半がマリウポリ市民である。皆安全なところにいる」と書き込んだ。

なお、ヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、28日にはロシア軍からの挑発の可能性があることから、人道回廊は開通されないと発表していた。