ロシア軍、南部ミコライウ州砲撃 市民49人負傷

ロシアからの全面的侵略の続くウクライナでは、3日の南部ミコライウ州への砲撃により、49名の民間人が負傷した。

4日、ミコライウ州議会のザマゼイェヴァ議長がテレグラム・チャンネルにて伝えた

ザマゼイェヴァ氏は、「昨日、ミコライウ州では、49名の人が負傷した。内1名は自動だ。全ての負傷者は、医療機関に搬送され、必要な支援を受けている」と書き込んだ。

また同氏は、4日朝時点で、ミコライウの病院には、ロシア軍の攻撃で負傷した者が370人が入院していると伝えた。

さらに同氏は、3日、ロシア軍は、ミコライウ市とオチャキウ市を砲撃したと述べ、さらに4日も再びミコライウ市の病院と住宅地を砲撃したと報告した。