ゼレンシキー宇大統領、国連人権理の資格停止は「対ウクライナ侵略への罰」
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、国連総会がロシアの人権理事会理事国の資格を停止する決議を採択したことにつき、「対ウクライナ侵略へのさらなる罰だ」とコメントした。
ゼレンシキー大統領がツイッター・アカウントに書き込んだ。
ゼレンシキー氏は、「ロシア連邦の国連人権理事会への参加停止は、重要なステップだ。それはロシア連邦の対ウクライナ侵略へのさらなる罰である」と書き込んだ。
その上でゼレンシキー氏は、パートナー国の連帯に謝意を表明し、「私たちはあらゆる国際フォーラムにてロシアへの調整した圧力を継続せねばならない。一緒にロシアに平和を探させよう!」と書き込んだ。
これに先立ち、国連総会は7日、ウクライナへの全面的侵略を続けるロシアについて、人権理事会理事国の資格を停止する決議を採択した。日本は、共同提案国として賛成票を投じている。
写真:大統領府