9日のハルキウ州の敵の砲撃66回、デルハチにて死者2名
9日、ウクライナ東部ハルキウ州ではロシア軍から66回の砲撃を受けた。デルハチ市では死者が2名確認された。
シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
シニェフボウ氏は、「過去24時間、ロシア軍は、火砲、迫撃砲の砲撃を約66回、サルチウカ、プヤティハトキ、オレクシーウカ、ハルキウ・トラクター工場、ハルキウ市中心部に対して実施。砲撃の結果、残念ながら、9名が負傷した。同日、デルハチ市と同地区にて再び砲撃があり、2名が死亡、負傷者も出た」と伝えた。
同氏はまた、ロシア軍は、民間人と「戦い続けて」いるとし、それは彼らが前線でウクライナ軍を相手に勝利が得られていないからだろうと指摘した。
なお、ウクライナでは、2月24日からロシアによる全面的侵略が続いている。