ハルキウ州、10日のロシア軍攻撃にて民間人10名死亡
ウクライナ東部ハルキウ州では、4月10日、ロシア軍の攻撃により、民間人10名が死亡、11名が負傷した。
シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
シニェフボウ氏は、「ロシア人はまたも民家人を攻撃している。日中、占領者はバラクリヤ、ピソチンの民間インフラを砲撃。ゾロチウ、デルハチで強力な砲撃があった。残念ながら、民間人にも死傷者が出ている。現時点で、11人が負傷、10名が負傷、内1名が児童だ」と報告した。
同氏はまた、最も緊迫した状況は同州イジュームであるとし、ドネツィク・ルハンシク州に多くの戦力を送りつつも、イジュームではウクライナ軍が陣地を維持していると伝えた。
さらに同氏は、「私たちの軍は、ハルキウの防衛を強固に維持しており、私たちは状況を完全に把握している。州では、ロゾヴァとバルヴィンコヴェからの避難が行われている」と発言した。