マリウポリ防衛戦参加のアゾフ連隊と第36海兵旅団が合流
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は13日、マリウポリ防衛戦に参加しているウクライナ軍第36独立海兵旅団が同市内の別の地区で戦闘をしていた国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊と合流したと伝えた。
アレストヴィチ氏がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
アレストヴィチ氏は、「マリウポリにて、第36海兵旅団が困難かつ非常にリスクのある行動の結果、突破し、同方策をプロフェッショナルに保障したアゾフ連隊と合流した」と書き込んだ。
また同氏は、この結果、アゾフは増援を得たことになり、第36旅団は分断を回避し、追加的機会、実質的に第二のチャンスを得たことになると指摘した。
同氏は、軍は自らの行動を把握しているとコメントした。
これに先立ち、マリウポリ防衛戦に参加する第36独立海兵旅団は、弾薬が尽きかけており、状況は非常に困難だと報告していた。