ロシア軍、ウクライナ南部オデーサを弾道ミサイルで攻撃 11名負傷

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日同国南部オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに負傷者が11人出ていることが判明している。

キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

キペル氏は、「ロシアのミサイル攻撃による負傷者数は11人に上っている。現場で2名に支援を提供した」とし、8名が病院へ搬送されたと伝えた。

オデーサ市へのミサイル攻撃の被害 写真:ニーナ・リャショノク/ウクルインフォルム

また、国家非常事態庁は、5名が救助された他、使われていない銀行の事務所の建物、住宅8軒、自動車8台が破損したという。

現場には、国家非常事態庁が「不屈ポイント」を設置したという。