キーウ州で露軍により殺害された男性2名の遺体発見
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キーウ州ヴィシュホロド地区にて、ロシア軍により銃殺された後、乗っていた自動車ごと戦車に潰されたと見られる男性2名の遺体が発見された。
5日、キーウ州警察がフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、警察官が5月4日にルドニャ=タリシカにて、22歳と23歳の男性の遺体発掘が行われたと書かれている。
「2月25日、占領者は、2人の民間人が乗った自動車を銃撃。しかし、侵略軍にとってそれでは不十分だったようで、彼らは人々が乗った自動車を重機材でひき潰したのだ」と書かれている。
発掘後、イヴァンキウの警察官が、検察官と監察医とともに検死を行ったという。遺体は、ブチャ地区ミルチャ村への再埋葬のために、親族に渡されたという。