ロシア軍、ウクライナ南部クリヴィー・リフをミサイルで攻撃 1名死亡、15名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、クリスマスイブとなる24日に同国南部クリヴィー・リフをミサイルで攻撃した。現時点までに1名の死亡、15名の負傷が確認されている。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで報告した。
リサク氏は、「4名が重体だ。72歳、65歳、42歳の女性と、78歳の男性だ。医師がそばにおり、あらゆる可能なことを施している」と伝えた。
写真:ドニプロペトロウシク州軍行政府(テレグラム)
検事総局は、テレグラム・チャンネルにて、「捜査班の情報では、2024年12月24日、ロシア軍は、クリヴィー・リフ市に対してミサイル攻撃を行った」「住宅、店、自動車が破損。被害者、破壊に関する情報は確認中。瓦礫の下にもしかしたら人が残されているかもしれない」と伝えた。